1年ほど前の録音です。

今年は、オカリーナだけでなく、クラリネットの演奏も増やしてみようかなあと思います。

鳥取県立生涯学習センター(県民ふれあい会館)ホールにて、オカリーナ交流・発表会を開催します(入場無料)。

ソロでの演奏、オカリーナだけのアンサンブル、大人数での合奏など、さまざまな演奏を聴くことができます。

病院、老人ホーム、障害者施設、公立小・中・高等学校、保育園。こういった施設では、事業以外の予算はあまりないし、外部から補助がない限り、交通費か規定の講師謝金程度しか出ないと想像できます。いや、そりゃ、少しはいただきたいですけど。無理なものは無理ですから。「5000円です。」「1万円です。」「お金は出せません。」いろいろ、あります。できることは、なんとかします。「生徒さんと一緒でもいいですか。」そういう提案をすることもあります。

こうした場所以外では、ギャラはきっちりいただきます。オープンなイベントや、音楽を宣伝に利用する場面であれば、ギャラの交渉をすることになります。

「オカリーナひとつで、お一人で、さっと10分程度やっていただいたらいいですから。」

こう言われたことが、10年くらい前、演奏活動を始めた最初のころは、たくさんありました。気持ち、すごく脱力します。でも、できるだけ丁寧に説明するんです。

「人数じゃないんです。」「時間じゃないんです。」「伴奏が必要です。」「音響が必要です。」「音響込み、トータルで最低5万円でいかがでしょうか。音響は別に用意していただけるなら、そこは差し引いてまたお話をさせてください。」

こういう話をすると、たまに「えっ。」と言われます。時間いくらを請求しているわけでもない、人数が増えてその分を請求しているわけでもない。どんな場所で、どんな人が、どれくらいの人数の方が聞いてくださるのか。そこが肝心なんです。オカリーナ1本だと数曲しかできません。伴奏は必要です。広い場所だと音響は必要です。狭い場所でも20~30人以上集まる場所なら音響は必要だと思ってください。あなたがもしこうしたイベントの担当者になったときに、声を張り上げないで、マイクなしでも声が聞こえるかどうかを想像してみてほしい。ホールのエントランスや、野外でも「音響が必要です。」というと、「えっ。」と言われるのは、ぼくは失礼だと思うんです。それくらいは考えてください。その分の予算があれば、「込みでトータル5万円。」が法外な金額ではなくて、最低ラインだということはわかるでしょう。

音響と言っても、放送設備と音響PAは別物です。「音響はありますから。」と言って、放送設備のマイクでは演奏できません。「施設の放送室で演奏してください。」と言われたこともありました。こっちが目が点になります。そんなときは、「できません。」としか言えません。「音響をこちらで準備しますので、その時間とリハーサルの時間をください。」そう交渉します。ご理解ください。

MuseScoreで使用するための楽器リストを作成しました。
この無料ソフトは高度な楽譜を作成することができ、たいへん重宝しています。
ただ、そのままでは使いにくい部分もあるため、自分で工夫して使うともっと便利に使うことができます。



今回作った楽器リストというのは、どういうものかというと、
instruments_ja
上記ファイルを展開したのち、インストールされたMuseScoreフォルダ内にあるtemplatesフォルダにコピーをすると、下記のように楽器リストにオカリーナグループが表示されるというものです。

MuseScore新しい楽譜の作成

私はいつもオカリーナ演奏や合奏用の楽譜を自分で作っています。これまでは、フルートなどオカリーナに音色が似ている楽器を選んで、あとで情報を書き替えて楽譜を作っていました。

また、楽器リストから選ぶときに、詳細にチェックを入れれば、「木管楽器」の項目の中にオカリーナもいくつか用意されていますので、こちらを選んで使っていました。

使用する楽器の音域が合ってないので、出るはずの音域の音符が赤く表示されたり(音域外)、グレーで表示されたり(アマチュアの音域外)しても、あまり気にせず使っていました。ところが、最近、調性の違う楽器を組み合わせてアンサンブルの楽譜を作るようになると、実音で表記をしたり、音を出してみたくなります。

このソフトでは、楽器の調整に合わせて実音で表記し、音を出す機能があるので、その機能を利用するためには、ひとつひとつの楽器の調性を合わせていく必要があります。それを楽譜を作るたびにやっていたのでは、面倒です。音域も適正に表記して、音を出せは実音で鳴り、必要があれば実音で表記、記入できたほうが便利です。なにより、アンサンブルで使われている音がそれぞれに正確に出ていないと、和音が出せません。

個人レッスンを勧めると、「個人レッスンなんてとんでもない。」そう言われることは、実はよくあることです。

どんなジャンルでも、個人レッスンを受けるという事は、ほとんどの方にとって未体験であることが多いだろうし、ハードルが高いと感じることもあると思います。まずグループでレッスンを受けたり、教室で講座を受講してみましょう。個人レッスンというのは、マンツーマンですから、受ける方にとっては、異性であれば「恥ずかしい。」ということもあるでしょう。それでもグループや教室にないメリットが大きいと感じられるのが個人レッスンなのです。

一人一人目標とすることは、もちろん共通する部分もたくさんあります。しかし、内容や、ペース配分は、個人によってさまざまです。グループや教室では、細かく内容を精査する時間はありません。期限が決まっている場合には、カリキュラムに沿ってどんどん進んでいきます。個人レッスンの場合には、繰り返しが多く用いられます。復習をする場面で同時に次の新しい事を学べるのが個人レッスンです。生徒さんから「何度も同じことを聞いてすみません。」と言われることもたまにあります。何度も同じことをやっていいのが個人レッスンです。常に繰り返しの場面があり、一方では同じように見えることの中に、新しい発見があり、それ自体がステップアップにつながるのです。

本物を間近で感じることも大きなメリットです。先生は無名であっても、本物であることが必要です。あなたから見て、圧倒的な技量を感じる方であれば、その方が先生にふさわしいと言えるでしょう。そういう先生を見付けられたなら、個人レッスンを受けることはあなた自身のステップアップになるはずです。

岡野貞一記念館

今日、ある人から「どうして鳥取には岡野貞一さんの記念館がないんですか。」と詰問された。「詰問」である。厳しく問いただされた、諭されたといった口調であった。本当に郷土の偉人として真剣に考えているの?と。

わらべ館にコーナーみたいなものはあると思う。しかしもちろんメインではない。歌の碑や、生家やゆかりの地には何か立札のようなものはあるだろうか。生誕130年とか、故郷100年とかイベントは時々行われる。どこかに石碑のようなものはあるのかも知れない。が、記念館のようなものは聞いたことがない。どうしてだろうか?

試しに「鳥取 記念館」でググってみる。上位には「鳥取二十世紀梨記念館」がいくつか出てきた。水木しげる記念館、植田正治写真美術館、コナン記念館、砂の美術館、河本緑石記念館、吉田璋也記念館、西河克己映画記念館、アジア博物館・井上靖記念館、亀田正一記念館樸の家、琴櫻記念館、・・・これくらいしか出てこない。もしかしたら、鳥取って全国で一番記念館の少ない県なのかも。そりゃまあ、所詮ハコものだから、なんでも作ればええっちゅうもんでもないんですが。ちょっとこれは少ないかもと思った次第です。特にその詰問の方、長野の高野達之記念館には行ったらしく、当然のことながら「故郷」が歌われたり、演奏されたりしていたそうです。