岩美まちづくりの会では、人口減少問題について「危機感をもって」今後のことを考える。ということになっているんだと思う。会員のひとりとして、考えていることを記してみようと思う。

危機感をもって

危機感をもつことは、人口減少の傾向が加速している現実がある以上「どういう問題点があるか。」を探る上で必要なことだろう。ただ、いたずらに「危機感」のみを煽ることはないのではないか。
「人口減少」というのは、結果であり、現象である。必要なのは、正しく対処することであって、危機感を持つことではないはずだ。
最近、小田切徳美さん著作の「農山村は消滅しない」(岩波信書)という書籍を読んでいる。岩波新書は楽天でもアマゾンでも電子書籍で読むことができる。たいへん便利になった。
この本の中で「地方消滅」という「極論」をもとに書かれたコラムとして紹介されていた『日本経済新聞』のコラム「(大機小機)日本は都市国家へ脱皮を」を読んでみた。これに賛同する声が多かったという。著者は「しかし、本当に農山村は消滅してしまうのか。」と投げかける。

特定非営利活動法人 中山間地域フォーラム

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